今日、ランチの後にベッドの横でKとふたりのんびりと過ごしていた。
Kはうとうと昼寝をしていて、僕はスマホでネットバンキングをしたついでに何気なく口座を眺めていた。
積立NISAはイマイチ貯まらないなあ・・・などと思いながら、ふともう一つの口座を見てみたのだ。
僕はみずほ銀行に2つの口座を持っている。
一つは退社した会社の給料が入るメイン口座。もう一つは以前友人がお店を立ち上げる時にhelpした口座で、その後はその口座にお金は返金され全て別の要件で使っていた・・・
そして声をあげてびっくりしたのだ。その口座にお金が入っていたから。
誰かが間違って振り込んだのか、天からお金が突然降ってきたのか。
心配になり入出金の明細を見ると、ずいぶん前に株を売った時の残りの残金のようだった。
それにしても、もう何年ものぞいていなかったゼロとしか思っていない口座にお金が残っていたのには腰を抜かすほど驚いたのだ。
昼寝から目覚めたKに、「お金が銀行になぜだか入っていたよ」と告げると、「やったー!」と両手をあげて喜んでいた。
僕はいつまで経っても神様の粋な計らいだとしか思えなくて、いまだに納得がいかないままだ。
思いもしないお金が転がり込んできたような出来事は僕の人生で初めての経験だ。
早速神棚にお礼を言ったのは言うまでもない。