1月末に引っ越してきてから、本当にずっとずっと天気が悪かったのだ。
朝起きると曇り空か雨がしとしと降っていて、時々晴れ間が覗く日もあるけどすぐにまた雨が降り出したりする不思議な天気。
今年2月の宮古島は例年の2倍の雨が既に降ったようで、誰もが太陽を待ち望んでいるのがわかる。
久しぶりに晴れるという天気予報に、まだ信じられない気持ちでいたのだが、朝起きると朝日が家の中まで差し込み、太陽が地球上の全てを照らしているように思えた。
そこで、ずっと買ったまま放置していたバナナの苗をKと2人で植え付けた。
バナナは、島バナナとアイスバナナと呼ばれる種類の2本。
玄関の前の門の横に、県道の植栽である福木が枯れてしまったのかないようなので、そこにも買ってきた1年層のお花を植え付ける。
Kは僕と付き合いだしてしょうがなく園芸の手伝いをするようになったのだけど、今ではすっかりハマっていて、植物のことをとても気にしているのがわかる。
門の前のお花も、Kが一生懸命植えてくれた。
バナナは大きくなるのに木ではなく草なのだそうだ。
なので、何かここに引っ越してきた記念に木を植えたいと考えているところ。