倒木。

僕の家の左隣は空き地で、大きな樹木が山のままの状態で残っている。

大木が何本もあって、椎木やどんぐりの木、コナラなどうちの庭と同じような樹木がそびえ立っっている。

先日雨が大量に降っている時に大きな雷が鳴ったような音がしたのでびっくりして外を見てみると、隣の空き地の大木の上の幹と枝が折れて、道路に崩れ落ちたようだった。


折れた幹の下半分はなんとか崩れずに他の木に寄りかかっているのだけど、よく見ると我が家から伸びている電線にもたれかかっているようだった。

この木の重さがこのままかかっていたら、いつかはこの電線も切れてしまうかもしれない。

「隣の空き地の茂みに入り込み、大木を斬り倒そうか?」と言う僕に、「茂みは背の高さ以上あるから蛇とかいるかもしれないし危険だよ。それに万が一間違って電線が切れちゃったらこの辺一帯停電になっちゃったりするかもしれないから危ないよ」とKが言う。

迷った挙句、不動産屋さんに相談したところ、電力会社に相談しましょうということになった。

山で暮らすことは、こんなトラブルもあるのだなあと、東京での暮らしとの違いを感じている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です