50歳の飲み方。

Kは学生時代の友人と、木曜日から北海道に旅行に行っている。
土曜日の夜に、疲れて新宿2丁目からタクシーでひとりで帰って来て、下のコンビニに寄ったのだ。
「トイレットペーパーが切れそうだから、買っておかないと・・・」
2袋だけトイレットペーパーを買い、家に帰ってトイレを開けると、トイレットペーパーがすでに山積みになって置いてあった・・・。
「なにこれ???」
誰かがこっそりと忍び込んで、トイレットペーパーをトイレに積んでいったということは考えにくい・・・。
ということは、どうやら金曜日の夜に、『Bridge』の周年パーティーから酔っぱらって帰って来て、同じように下のコンビニでトイレットペーパーを僕が買っていたようなのだ。
確かに金曜日は完全に酔っていたようだ。19歳の子と食事をして連れ歩き回り、その後のBridge周年パーティーの記憶もおぼろげにしか覚えていない・・・。
それにしても、トイレットペーパーを買って、袋から出して並べておきながら、まったく覚えていないなんて・・・どうしちゃったんだよ・・・俺の脳みそ・・・。昔は酔っても意識を失うなんてことはなかったのに、年をとって、お酒に弱くなって来たのかもしれない。
一連の話をKにすると呆れていたが、アルコールを飲む時は、これからは程々にしようと固く心に誓ったのだ。調子に乗って若い頃のように飲みまくるのは、50歳の男のやることではないのだと猛省中。

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