朝食のメニューを決めるのは意外と難しい。
と言うのも、東京のようにどんな季節でも溢れるように食材が豊富であればいいけど、
宮古島では特に夏から秋にかけて野菜の種類がグッと少なくなる。
全てを宮古島野菜に頼るのは難しくて送られてきた野菜を使うことになるのだけど、
そうとはいえ、宮古島らしさをなるべく残したいと思う。
オープン以来、季節によって変化してきたグリルを中心にした洋食が、
大体こんな感じでいいかもしれないと言うところまで来た。
ひとつひとつ試行錯誤を重ねて辿り着いたメニューは、思い入れもひとしお。
さて、次は、新しいメニューを考えなければ・・・。