近所の床屋さん

家のそばと言っても1 キロくらい離れた農道にある床屋さんに行ってみた。

その床屋さんはKが行っていて、移住のこととか身の回りのことを色々と聞かれたと言っていたので、僕が行くのは話が面倒くさくなるかなと思っていたのだ。

床屋さんは僕たちの家の場所も知っているので、僕が家のことを話すことはそのままカミングアウトになる。

僕「床屋さんに聞かれて話したら僕たちがゲイだとバレるから、Kちゃんその後行きづらくならない?」

K「全然大丈夫だよ。そんなことで差別されるならこっちからそんな床屋になんか行かないから」

床屋さんに行くと、ずっと車の話や宮古島の農家の話で、結局僕の家の話にはならなかった。

僕よりもKの方が最近はずっとオープンになって来ているのが面白いと思っている。

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