Poloが宮古島の平良港に到着。

1月26日に東京の有明埠頭で預けたPoloが、7日経って宮古島の平良港に着いたのでいつでも取りに来てくださいと連絡が入った。

予定では明日のピックアップだったのだけど、早めに取りに行こうと出先からレンタカーで平良港へ向かう。

簡単にサインをして鍵をもらい、ぽつんと置いてある車を見つける。

車の中には土鍋やストウブなどの重たい鍋と観葉植物が積んであったのだけど、植物はなんとか1週間を生きながらえてくれていたようでほっとした。

レンタカーを1日早く返却したら、1日の半額分と保険部分が戻ってきた。

着々と我が家の荷物が手元に届きはじめた。

“Poloが宮古島の平良港に到着。” への6件の返信

  1. こんにちは。お久しぶりです。
    とうとう宮古島日記に改題となってしまいましたね。
    エッセイ本を読ませていただいてるみたいな、
    ドタバタしたとても面白い移住ストーリでした。
    (海ちゃんの事故だけは本当に辛い思いと怒り、哀しみが痛いほど伝わってきました)

    この移住物語って、もしかしたらすでに出版の計画もあるんじゃないですか!?ほんと異次元の話で楽しかったです。

    これからも
    ただしさん、K君、海ちゃんの新しい世界の物語、
    楽しみに読ませてもらいます。

    追伸:僕のパートナーもあと数年で定年退職をむかえます。
    ただしさんが熱海に移住された話を読ませてもらった辺りから、
    「僕らは新宿在住のまま、のらりくらりと過ごすのか?」という疑問が浮かび、「東京以外」という事も考えるようになりました。
    そういった定年後の話は今までしたことがなかったので、
    少しづつですが、彼の考えを聞く良いきっかけになりました。
    ありがとうございます。

    1. 健太さん。お久しぶりです。お元気でしたか?

      おかげさまで、海はすっかり元気になって、
      今では宮古島の家や近所にも慣れて来ました。

      パートナーの方が数年で定年とのこと。僕とも近い年齢なのでしょうね。
      昔は定年というともう人生おしまいのような気がしていたのですが、
      今は定年の後からの人生が実はとても長いことに気づきました。

      僕も45歳を超えたあたりから、
      60歳から自分は何をするんだろう?と考えるようになり、
      今までは仕事のことだけ考えていればよかったものの、
      いったい自分はどうやって生きていくのか?
      わからないまま数年が過ぎていきました。

      仕事が忙しく一段落着いたところで帯状疱疹になったことや、
      自分にとって大切なものは仕事ではなく家族だと気づいた時に、
      僕の場合は生き方を変えていく方向に舵を切りました。

      結果的にこの大胆な方向転換が良かったのか、悪かったのか、
      今はまだわかりませんが、宮古島に3人で引っ越してきて、
      「こんな幸せがあったのか」と、家から遠くの海を眺めながら思っています。

      健太さんとパートナーさんの毎日が、
      もっともっと幸福で楽しくなるように、
      遠い宮古島から願っています。

  2. よく話し合って、後悔しない中年シニアライフを楽しみたいと思います!

    ところで、質問なんですけど。
    宮古島には、ただしさん家族のように移住してきた方達も多いと思うのですが、
    移住者が、新築で家を建てることってできるのでしょうか?
    それも一般的な一戸建てとか。風情も景観も台無しになるような新築一戸建てみたいな。条例みたいなのはあるんですか?
    建売住宅とか、そういった家は存在するんでしょうか?

    1. 健太さん。
      移住者が新築一戸建てを建てることはもちろん可能です。一般的な戸建住宅も販売していますよ。
      宮古島は、農地が多く、海沿いの土地などは農地となっていたりするので、住居として建物を建てることが出来ない場所がたくさんあります。またその中でも、農地を居住出来る土地に転用する申請が通る土地もあります。
      景観の制限は知りませんが、それぞれの場所によって高さの制限があるので、平家だらけの場所に高層建物を建てることはほぼ出来ないようです。
      近年様々なリゾート開発が進んでいるので、2019年を頂点として宮古バブルという建築ラッシュが続いています…その影響で一坪あたり120万円くらい建物だけでかかると言われていて、これは東京と比べてもずっと高い建築費になります。(それ以外に土地代がかかってくるので)

  3. ありがとうございます。

    宮古島は、名前を聞いたことがあるくらいで、僕の知識は
    奄美大島、石垣島、石垣島などの島々が全てごちゃごちゃになっているので、どんな島に移住されたのか
    いまいちイメージが湧かなかったんです。すいません。
    さっき試しに、石垣島_市街地で検索してみました。
    結構マンションとか、雑居ビルとかが並び立つ、ギュッと建築物が詰まったところがあるんですねー。バブルですか。
    この雑多なエリアに移住しても東京とあまり変わらなさそう、、、。
    だけど、
    ただしさんが載せている近所の写真とは、だいぶ景色が違うんですね。自然が多く残っていてとてもいい場所を見つけられたんですね!
    早く落ち着いてのんびりのどかに暮らせるといいですね。

    1. 健太さん。こんにちは。
      返信が遅くなり申し訳ございません。
      奄美大島は鹿児島県で、沖縄本島と鹿児島の間にあります。
      宮古島は本島と石垣島の間にあり、石垣島は台湾に近いです。
      石垣島は観光地化がかなり進んでいて、繁華街もありビルもどんどん立ち並んでいて、どこか本島に近付いている気がします。
      宮古島は観光地化が進んでいるものの、まだまだのどかでどこかのんびりしているように思います。
      僕の住んでいる上野地区近辺は畑が多く、のどかな自然が残っています。平良という町中に住んでいる人たちからすると、「なんでそんな田舎に住んでいるんですか?」と言われますが、「町中に住むことには興味なかったんです」と答えます。その後に心の中で、「東京の渋谷区に30年住んでいたので、もう町中には住みたいと思わないんです」と続きます。
      リフォームが終わるのがいつになるのかわかりませんが、宮古島ののんびりとしたペースで毎日が進んでいきます。
      家族がいて、豊かな自然があって、地元の美味しい食材がある。他には何もないけど、幸福な毎日です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です