よりよき人生

朝一から、セドリック・カーン監督の映画「よりよき人生 http://yoriyoki.net/」を観た。
一昨年に東京国際映画祭で上映した作品のようだけど、どうやら見逃していたようだ。
ヨーロッパの高い失業率の中で、主人公は移民の恋人と出会う。自分のレストランを持つという夢を持ち、必死にお金の工面をするのだけど、行く先々で困難が立ちはだかり八方塞がりになってゆく。
毎日普通にものを食べて生きてゆくということは、それだけで本当に大変なことだよなぁとつくづく思う。
重たいテーマの映画だったので、久しぶりに途中で出ようかと思ってしまったけど、最後まで観れたのは、主人公の男がマリオン・コティヤールの恋人だそうで、眩い笑顔のハンサムだったから…。
それにしても、晴れた休日に観るような映画ではなかったな…

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