ふと重いお粥専用の土鍋を棚から持ち上げた際に、右手を怪我していたせいか落として蓋を割ってしまったことをここに書いた。
土鍋の蓋だけ作ってもらおうと、伊賀の窯元に連絡するも、特注品の作り直しはしていないとあっさりと断られたのだけど、京都の販売元に電話をすると、数分後には窯元に話をつけて修理可能という返事が来た。
この時に京都の凄さがわかったのだけど、その後窯元とやり取りすると、京都のお茶屋さんが入っていたようでその後の対応がとても丁寧なので驚いたのだった。
その蓋が綺麗に作り直されて手元に届いた。
5000円もせずに送料も先方負担で届き、そのサービスに感動したのだけど、これも一重に京都のパワーなのだと思ったのだ。