アッシ・パルマンティエ

フランス料理のアッシ・パルマンティエが好きで、はじめて自分で作ってみた。

アッシ・パルマンティエはどちらかというとフランスの家庭料理で、日本でいう肉じゃがのようなお母さんの料理だそうだ。

アッシ・パルマンティエはミートソースの上にマッシュポテトが乗っている料理。香味野菜を炒めてから牛肉を炒めて、ワインを少し入れてアルコールを飛ばしたら僕はトマトペーストを入れて煮込んで、その上に茹でたじゃがいもにバターと牛乳と塩胡椒をしたものを載せてチーズとバターを散らしてオーブンで焼いたら完成。

じゃがいもを茹でるのに時間がかかるけど、その間ににんじんと玉ねぎをみじん切りにして炒めて牛肉を炒めればほとんど無駄なく料理が出来上がる。

赤ワインをフランスパンとほんの少しのサラダとアッシパルマンティエ。これがあれば大満足な晩ごはんになる。

冬瓜

裏の畑の農家さんからまたまた冬瓜をいただいた。

冬瓜は東京にいるときは本当にたまーに煮物にしたくらいdほとんど縁のなかった野菜だけど、宮古島では大切な野菜のひとつ。

なぜ大切かというと、野菜の種類の少なくなる夏以降であっても、冬瓜だけは保存がきくので保存さえしておけば食べたい時に切って料理できるからだ。

今まではカットされた冬瓜しか食べたことはなかったけど、ここでは丸いままもらうのでものすごい量で、いったいどんな風に料理すればいいだろうか?と考える。

一度切った冬瓜は傷みやすいので、続けて食べて行く方が良いから。

この夏のランチは冬瓜のお世話になりそうな予感。

近所のお弁当屋さんをチェック。

自分たちがテイクアウトのお店をはじめるにあたり、周囲のお弁当屋さんでどんなものがどんな価格で売っているのかを調べるために、時々お弁当を買って帰ってくる。

今日はうちから一番近くて繁盛しているご夫婦でやっているお弁当屋さん。

初めて入る店内は畳1畳くらいだろうか?そこで棚に置かれたお弁当を決め手お金を支払う。

どれも580円以下で中には400円代のお弁当もあった。

とんかつと唐揚げ弁当を買って帰り、Kと2人で食べてみた。


普通においしいのだけど、どこかで食べたような味に感じてしまう。

とんかつを食べながらKが言った。「このトンカツ、業務用で安く売られているんだろうね。どこのお弁当もこの同じトンカツが使われている気がする・・・この唐揚げも・・・」

「600円いないに収めるには、どこも同じような安価な仕入れに頼らざるをえないんだろうね・・・」

ここで改めて僕は考えてしまった。

どこにでもある業務用の安価な食材を使って安い弁当をたくさん売ることは僕たちの目的では全くない。

自分たちが食べておいしいもの、身体にもいいものを提供していきたい。改めてそう思ったのだ。

なんてやりがいがある仕事だろう。

クリスマスにはローストチキン。

丸鶏を一羽買い求め、昨日から0.8%の塩とニンニクのすりおろしをを全体に満遍なくすり込んで冷蔵庫の中にラップをせずに置いておいた。

鶏のお腹の中には詰め物はしない。

今日の3時過ぎから110℃のオーブンで2時間低温調理し、食べる前に250℃に上げて10分焼き目をつけた。


ローストチキンは高温で一気に焼くよりも低温でじっくり焼いた後に焼き目をつける方が美味しいことがわかった。

ももにナイフを入れると柔らかく、たっぷりと肉汁が滲み出てくる。

2人で2キロの丸鶏は食べ尽くせなかったけど、残りはまたサンドイッチなんかにすればいい。

これにタルトタタンで今年はクリスマスらしいクリスマスになった。

紅大根とサラダかぼちゃ

宮古島にいると、普段あまり買うことのなかった野菜に出会うことがある。

サラダかぼちゃというものを僕は知らなかったのだけど、小さなかぼちゃで生で食べられるかぼちゃ。

スライサーで薄くスライスしたところ、サクサクした食感に加えほんのりとした甘味がありとても美味しい食材だった。

紅大根は時々見かけていたけど、自分で好んで買うことはなかった。

先日買い求めてみたところ、辛味が適度にありサラダにしてみたらとても美味しかった。

宮古島に来て、片っ端から珍しい野菜を買ってみて色々試して食べている。

まだ出会ったことのない野菜や果物に出会うことはとても面白い体験になる。

3個目のシュトーレン

「宮古島では美味しいシュトーレンが買えない」というようなことを先日ここに書いたのだけど、そもそもシュトーレンなんて町中で見かけることもないと思っていた。

それが、今日サンエーという沖縄一のスーパーに行ったら、普通にシュトーレンが売っていて驚いたのだ。

切ってみると意外とちゃんとしたシュトーレンで、今年食べた3本の中では2番目に美味しかった。

こちらで食べるシュトーレンはどれもとても小さいサイズなので、3回くらいで食べてしまうのが困るところ。

クリスマス前にもう1本どこかでシュトーレンを買いたいところ。

シュトーレンを探して

シュトーレンが好きで、この時期毎年シュトーレンを買ってはKと2人ちょびっとずつ食べてクリスマスを迎えていた。

でも、宮古島に来たらシュトーレンらしきものは町では見かけなくて、昨年はネットで買って配送したのだけど、送料を考えるとバカらしく思えた。

今年は10日に那覇に行ったので、国際通りのそばのパン屋さんで美味しそうなシュトーレンを手に入れた。

でもそのシュトーレンは思いの外小さくて、3回で食べてしまった。

その後、宮古島でシュトーレンを検索したら一軒ケーキ屋さんで作っているとあったので電話をして買いに行った。

家に帰って晩御飯の後に開けると、これまた小さく、おまけに粉砂糖が硬くなって殻のように引っ付いているし、中身はしっとりしていなくてクッキーのようにカチカチだった。

「これは自分で作った方がいいかもね」

そんな話をしながら固いシュトーレンをいただいたのだ。

秋刀魚

宮古島に来てから、秋刀魚はどこか遠くの国の魚のように感じていた。

スーパーの魚売り場には秋刀魚どころか、鯵や鰯を見かけることもない。

似たような魚はあるけど、身近似合った庶民的な魚がなかなか手に入らない。

そんなある日、スーパーに珍しく秋刀魚を見つけた。

小ぶりだけど、久しぶりに焼いて食べてみたいと思った。

宮古島で時々懐かしく感じる食材は、こういった青背の魚なのだ。

塩だけで焼いた秋刀魚ははらわたまで美味しかった。

パプリカの焼き方。

パルリカのグリルは、うちの朝食の定番だ。

パプリカは生でもおいしいのだけど、グリルするとびっくりするくらい甘くなる。

焼きなすのように魚焼きグリルで焼いてもいいのだけど、つきっきりでいるのが面倒なので、僕はいつもオーブンで焼いている。

パプリカは半分に切ってから200度に予熱をしたオーブンに伏せて入れて30分。

取り出したらキッチンペーパーなどで包みしばらくおく。

粗熱が取れたら焼けた皮を剥がす。

塩をふってバルサミコとオリーブオイルを垂らしたら極上の一品が出来上がる。

ヘチマ。

ヘチマをご存知だろうか?

僕だって知っている。ヘチマとは、お風呂で身体を擦って洗う繊維質でできた植物の実だ。

宮古島に来て驚いたのは、このヘチマを夏から秋にかけてよく食べるということ。

こちらではヘチマのことを、ナーベラーというのだけど、主に味噌で炒める料理が多いみたい。

お店でヘチマが並んでいても、昨年は僕たちは買うことはなかった。

なんでなんだろう?と改めてヘチマのことを考えてみたのだけど、

イメージとして、「ヘチマ🟰食べられるものがない時に食べる食材」

と勝手に思っていたからかもしれない。

それが、今年になって軽い気持ちでヘチマを買って料理をしてみたら・・・

そのおいしさと使い勝手の良さ、万能さに驚愕したのだった。

宮古島は初夏まではあらゆる野菜がたくさんとれるのだけど、盛夏をすぎると野菜がとても少なくなってくる。

でもそんな時にいつまでもあり続ける野菜が数種類あって、その中の一つがこのヘチマだ。

ズッキーニなんておしゃれな野菜がなければ、ヘチマを食べれば良い。

なすが暑さで高騰していたら、迷わずヘチマを買えば良い。

きゅうりが店頭に並んでいなかったら、ヘチマを買えばいいではないか。

ヘチマは無人野菜売り場では百円で3本入っているくらい安い。

それでいて、煮て良し。焼いて良し。トロッとしてなんという触感。

食わず嫌いというのは結局人生で膨大な損をしているということなのだ。