やっぱりカモが好き

海はカモが好きだ。

カモが好きと言っても、それはちょっと尋常な好きではなくて、カモを見かけると全身でカモを追いかけて、隙があれば走っていってカモを捕まえようとする。

こないだは海の岩の上に2羽のカモがいて、海はそのカモを目掛けて走っていったのだけどカモはあっさりと海のなかに入ってしまった。

僕はリードを持っていたから良かったのだけど、もしリードを話していたら間違いなくカモを追いかけて海の中にザッパーンと飛び込んでいたに違いない。

海がカモを見て泣くようなほどに興奮するのは、僕が考えるに前世の記憶が残っているのではないかと思うのだ。

海は前世でも犬で、狩猟犬としてカモを追いかけていたのではないかと思う。

海に比べて空はカモにあまり興味はなく、どちらかというと鳩を追いかけるのが好きだ。

犬で会っても個体差があることがよくわかる。

シークワーサーの枝切り

ずっとやろうと思っていたけどできずにいたシークワーサーの枝切りを思い切ってやった。

シークワーサーの枯れ枝が所々残っていて見栄えが悪かったのと、無駄に力を分散させてしまうため少し枝を整理しようと思ったのだ。

うちのシークワーサーは7mくらいあって、上の方の枝を切るには梯子を使って切ることになる。

時々落っこちそうになりながらも、なんとか最後まで切り終えた。

Kが帰ってきたらびっくりさせてやろう。

空のしつけで落ち込む

空が家にやって来て5ヶ月が経った。

宮古島にはドッグトレーナーがいないこともあり、今までしつけらしい躾などせずに来てしまった。

警察犬を訓練してきたトレーナーはいるのだけど、一度その訓練を見たら強制的に人間に犬を従属させる訓練だったのdそんなところには頼めないと思っていた。

かといって僕たちも忙しく空の訓練はほとんど何もせずに来てしまった。

空は海と違って臆病で怖がりな性格。知らない人や犬には近づこうとしないし僕たちの後ろから出てくることもないくらい臆病だ。

臆病な犬の多くは吠えることで怖さから回避しようとする。空もいつの間にか怖いと思ったものに対して吠えるようになってしまった。

人に会っても吠えていたのだけど、少しずつ人間への恐怖は解消されてきて最近は人に対しては吠えることも少なくなった。

でも公園などで犬に会うと恐怖のあまりびっくりするくらいの声で吠える時がある。

吠えたからといって叱ってはいけないのが犬の躾であるのはわかっているものの、あまりにも吠える時は僕も声をあげて怒ってしまう。

空が悪いわけではなく、吠えなくても大丈夫であることを教えてこなかった僕たちのせいなのに、空は僕に怒られてしゅんとしてしまう。

なんとか少しずつ他の犬にも慣らしたいところだけど、宮古島の犬は大抵家に繋がれた番犬なので、みんな他の犬に吠えてしまうのだ。

一度ブリーダーさんのところにでも連れて行って昔みんな他の犬と一緒に暮らしていた頃を思い出させようかと考えているところ。

太陽の添い寝

太陽が眠るときに左肩と腕に乗っかって来ることはここに何度か書いた。

太陽のせいで僕は毎日睡眠を損なわれているので、どうしたものかと毎日よる眠るときに新しい案を試してみる。

それでもどうすることもできなくて、今は諦めて左腕に載せたまま眠っている。

時々夢の中で何かものすごい重いものが体に被さってきてうなされて起きることがあるけど、それも全部太陽のせい。

こんなにムカつく猫ってこの世界にはいないと思う。

吠える空。

空は関西空港に迎えに行った時からとても恥ずかしがり屋で臆病な犬だった。

でも家にやってきて次第に海や太陽に慣れてくると、本来持っている天然なじゃじゃ馬が表に出てきて暴れ回っている。

素直で愛情深く、直感だけで突っ走ってしまう行動力はこちらが注意していないと、いつか事故に巻き込まれてしまうんじゃないかと心配になることもある。

そんな空には、海の時のように社会化の訓練ができていない。

海が天性の人好き犬好きだったので特に気にすることもなかったのだけど、空は臆病でシャイなので、それが外に出た時に他の人や犬に対して恐怖が先に出てしまうことがわかってきた。

最近は人間にはだんだんと防御を緩めてきて吠えることもなくなったけど、犬には未だに吠えてしまう。

空が吠え出すと海も反応してしまい、僕が1人で散歩をしていると2人を手懐けるのがとても難しく、僕も慌ててしまうし空に対して「吠えちゃダメ!」と声を出してしまう。

これはじっくりと空だけで他のワンちゃんに慣れるように訓練が必要だよなあ・・・と改めて思っているところ。

AZZURRA 祝1周年!

今日で小さな宿「AZZURRA」は1周年を迎えることができた。

宿泊施設なんてKも僕もやったことがなく、わからないことばかりだったけど、1年経って思うことはとても楽しい1年だったということ。

まだまだ安定した予約は入らないのだけど、なんとか1年たったことを心からうれしく思ったのだ。

Kは今日から大分の実家に帰り1週間僕たちは離れ離れで暮らすことになる。

一緒に1周年を祝うことができないけど、Kもきっとこの1年を色々思いねぐらせているに違いない。

1周年、ありがとうございました!

3連チャンのお客様

なんと驚いたことに、あれからトラックの運転手さんは3連チャンでお弁当を買いに来てくださった。

朝の10時半頃に電話が鳴るのだけど、「今日は豚丼はある?」「今日は焼き鳥丼ある?」と言った感じ。

運転手さんはご自分のお名前を言うことはないけど、最初に聞いてから電話番号に登録したのだ。

いつもお店に来るときは少し恥ずかしそうで、「今日は卵とチーズサービスしました!」

と言うと、子どものように笑って喜んだ。

「明日からしばらくお休みなのですが、またよろしくお願いします!」

そう言ってトラックを見送ったのだけど、休み明けにまたきてくれるだろうか?

でも、本当にうれしかったな。

再びリピーターさんが。

今日は暇だなあ・・・と思っていたところ、車が駐車場に止まって見覚えのあるお客さんが出てきた。

先日ぼうずになりそうな日に駆け込みで買ってくださった近所で働いている男性。

「こないだのケイジャンチキン、本当においしかったので今日は違うものを頂こうかな・・・」

「じゃあ、ペンネにします」

ペンネを渡しながら近所の話をする。

この人も移住者で、今は宮古島の土地の開発をやっているらしい。

「この辺はいいところですね・・・海も見えるんですね・・・」

「ええ、遠いんですけど気に入っています。津波がきても50mあるので大丈夫かなと」

「また来ますね!」

お客さんが美味しいと言ってくださると、それだけで心の底からうれしくなる。

トラックの運転手さん

数日前に店の向かいに大きなトラックが止まって、チラシをくれと言われて手渡した。

「土曜日もやってるの?何時から?」と聞かれて、「やってます。11時からです」と答えた。

今日、その運転手さんからお電話があって、「12時頃に行くから弁当ひとつ頼む」と言われた。

電話口では名前は言われなかったのだけど、すぐにあの運転手さんだってわかったのだった。

12時を少し回る頃、でっかいトラックが店の前に止まり、運転手さんがゆっくりと降りてきた。

運転手さんは実際に会うと目を合わせることもなく、寡黙な人だった。

お弁当とお釣りを渡して「ありがとうございました!」と大声で見送った。

こんな風に地元で働く人たちが買いに来てくれるお弁当もきちんと用意しておきたいねとKと話し合ってはじめたお弁当。

こんな風に通りすがりに買っていただいてとてもうれしかったのでした。

3月14日のW判決に向けたメッセージ

3月14日は、「結婚の自由をすべての人に」訴訟の東京地裁二次訴訟の判決と、札幌高裁の判決が下される日。なんと偶然だろうがW判決なのだ。

社会の関心を集めたいのとこの日の傍聴席を盛り上げたいために、マリフォーが応援動画を公開し始めた。

僕とKと海と空もこの応援ビデオに出ているので、ぜひご覧になってください。https://www.instagram.com/reel/C3iOiNPvQ0N/?igsh=ZGFsdzNnN2xsemx1

3月14日、日本社会が動く判決が出ることを信じています。