宮古島に移住してから、ほぼ毎日大工さんたちが家に出入りしていた。
朝は8時過ぎには現れて、午後3時には冷たいお茶を出してあげて、夕方5時には作業を終えて帰っていく。
大工さんが帰ると、僕もKもホッとしてやっと自由になれたと思えたのだった。
日曜日だけはお休みだったのだけど、月曜日を迎えると「また大工がやってくる・・・」と考えてしまい、若干疲れが溜まっていた。
でも大工さんの工事が7月で大体一段落して、あとは電球が届いた時に来るのみとなった。
誰も家に来ない日というものはとても贅沢で、豊かな時間だとKとふたり噛み締めている。



