ひさ花

ずいぶん前に、熱海在住の電気屋さんに教えていただいた地元民が通う居酒屋さん「ひさ花」に行ってきた。

明日になれば海が帰ってくるので、今日は今週最後の外食で、普段から行きたいと思っていた店がいくつかあって、ふと地元民の通う店というのを思い出したのだ。

場所は、糸川沿い。大将が一人でお料理を作っているのでお料理の出てくるのが遅いとのことだった。予約の電話をすると「金目鯛の煮付け」「鯵のなめろう」を予約時に勧めてくる。この二つは人気メニューのようで、当日だと受け付けないのだそうだ。

お料理はクラシックな居酒屋料理で、金目鯛の煮付けもこってりと甘い味のしみたものだった。

鯵のなめろう
金目鯛の煮付け
たたきナス(揚げなすのポン酢和え)
シュウマイ
豚平焼き

タコの刺身

副菜もシュウマイを始め焼き鳥や串揚げや唐揚げもあり、こういう居酒屋で地元民はくつろぐのかと思えるお店だった。

観光で熱海を訪れる人にはあまりお勧めできない感じだけど、庶民的な居酒屋が好きな人ならば行ってもいいかもしれない。鯵のなめろうとシュウマイが美味しかったかな。

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無知からくる暴力。

自民党の内部において、LGBTなど性的少数者に対する理解促進に向けた法案の審査があり、了承が見送られたそうだ。

このニュースはおそらくSNS上でも盛り上がっていたことと思う。

「法を盾に裁判が乱発する」との意見が相次いだほか、「道徳的にLGBTは認められない」「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTはそれに背くもの」などの声も上がり、法案に反対する議員が大勢を占めたようだ。

このニュースを聞いて新たな驚きはなかったものの、彼らの無知によってどれだけ多くのセクシュアルマイノリティが尊厳を傷つけられているのか、トランスジェンダーがどれだけ傷ついているのかを想像した。

この国の政治を司る最大野党の多くの人が、セクシュアルマイノリティに関する正確な知識もなく、好き嫌いの感情や思いつきで発言をしていることを残念に思った。

自分と違うものを知ることは、怖いことだとも思う。でも、知らないことによりこのような暴力的な発言が繰り返されることはあってはならないと思うのだ。

大丈夫。僕たちは決して負けることはない。だって、すべての人は法のもとにおいて平等なのだから。

⭐️https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4272640.html

アイコンタクト。

海をドッグトレーナーにお預けしてから、5日間が過ぎた。海のいない寂しい生活にも僕たちは少しずつ慣れ始めてきた。

ほぼ毎日トレーナーさんから今日の海の様子が動画で送られてくる。

今日は梅雨の合間の少ない晴れ間が出たのでお散歩に行けたらしい。


動画を見ていて笑ってしまったのだけど、海がしきりにトレーナーさんにアイコンタクをし続けていること。

まるで、「ねえ。ねえ。僕はわかってるよ!」「僕のこと見て!見て!」と言っているかのようにトレーナーさんを何度も何度も見つめるのだ。

これはある種の承認欲求なのだろうけど、僕たちが家でずっと教えてきたアイコンタクトの成果とも言える。

子犬のしつけにはアイコンタクトが大切だというので、貰い受けた時からずっと目を見てコミュニケーションを取ってきたのだった。

でもこうしてみると、その健気な姿が愛おしく、今すぐ海を抱きしめたくなる。

犬は素直で疑うことを知らない。

真っ直ぐな瞳の海に、早く会いたいと思ったのだ。

種をまくこと。

斜面の庭にお花を植えようとまずは雑草を刈り取ることにしたが、今までの東京のベランダと違い、この雑草を刈り取るのがとてつもなく大変だということを思い知った。

腕や手が痛くなり何度もくじけてやめて、また別の草刈りを買い挑戦を繰り返す。

広い敷地内の全部の草を刈り取るのは諦めて、上手に雑草と共存することにした。雑草を刈り取るのは、アプローチや人の通る道の沿道の脇の手が届くところだけにして、それ以外はおいおい考えることに。

そして、雑草のなくなった場所に、百日草とナスタチウムとホリーホックの種を植える。

こんな小さなタネが発芽して根付くまでにはかなり時間もかかるけど、一年草に関しては苗を買って来て簡単に植えるのではなく、種をまくことから始めてみようと思ったのだ。

種を植えることは、何もない土地に希望を植えること。

今すぐには目に見えないし感じられないけど、そこにしっかりと希望の種を植えつけた。

海のいない毎日。

土曜日に海をドッグトレーナーに預けてから数日が経過した。

そして感じるのは、途方もない寂しさ。

朝起きて、「あれ?海は?」と始まり、何をしても海のことを考えてしまう。

「今頃海はどうしているだろうか?」「僕たちのことは覚えているだろうか?」「もう、ここで暮らさなければいけないと思っているだろうか?」

いたずらをする海がいない家は、普段締め切っている部屋のドアが開いていたり、衣類が畳んでおいてあっても海に取られる心配もない。

それにしても、これほど海の不在が寂しいものとは思いもしなかった。

ドッグトレーナーから送られてきた映像を見ると、僕の気持ちなど知る由もなく海は楽しそうに駆け回っていた。tmp_v4738675155202886402

依存していたのは、僕の方だったのだ。

torattoria TEMPO D’ORO

来宮駅のすぐ斜め前に、ずっと行こうと思っていたイタリアンがあり、今日は海がいないので久しぶりに二人で外食することにした。

『テンポドーロ』と言うトラットリアで、「黄金の時間」と言う意味だろうか。

店内は25人くらいの座席数だろうか。小さくても心地いい空間だ。

お料理はアラカルトかコースになっていて、4000円で3種類の前菜とパスタとメインを食べられる。但し、二人でいる場合は、同じお料理になる。それに飲み放題をつける場合は2000円プラス。

季節の野菜の手打ちパスタ

アンガス牛
魚のフリット
きのこ類のソテー

ティラミス

お料理はどれも美味しかったけど、前菜の後にメインが出て来て、最後にパスタなので、ここでお腹の空き具合によってパスタの量を調整できるようになっている。

熱海で行ったイタリアンでは、今のところここが一番美味しいオススメのお店。

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海のお泊まりトレーニング。

朝、いつものようにドッグトレーナーがやって来て、海の訓練をしている時に言った。

「海もうちに来て1週間くらいトレーニングして見ますか?」

僕たちはちょっと考えてから、「いいかもしれませんね・・・今まで12月に家に来てからずーっと毎日一緒にいるから、別々で過ごすのも今のうちからやっておいた方がいいかもしれませんよね」

「ただでさえ、飼い主に依存しているところがあるから、分離不安にならないためにもいいかもしれませんね」

と言うことで、その場で1週間分のドッグフードとご飯皿とリードとクレートを渡し、トレーニングの後にそのまま海はトレーナーに連れて行かれてしまった。

海がいなくなった家の静けさに驚いた。そして、僕たちが絶えず海のいたずらを気にしたり、動向を気にしていたことを改めて知った。

ふと、風のせいか海の残り香がすることがあって急に寂しくなったりもしたが、これも海にとっていい勉強なのだと思い直した。

これから先僕たちが海外旅行などに行く時には、しばらくどこかに預けなければならなくなるのだ。そんな時にきちんとご飯を食べてトイレをして、他の場所でも生きていられるようにしておかないと、預け先でも放棄されてしまうことになりかねないのだ。今は寂しいけど、我慢我慢。
餌を食べる海
夜になり、海はどうしているかと心配していたところ、映像が送られて来た。僕たちの心配はよそに、他の犬たちと楽しく遊んでいるみたいでホッとしたのだった。

歯痛。

左側の歯の奥の方が嫌な不具合感があり、このところ夜眠れずに気になっていた。

朝起きて、今日こそは病院に行こうと思い、熱海の国際医療大学病院に行った。この神経痛のような痛みは、年末に苦しんだ「帯状疱疹」による神経痛の痛みがまだ残っていると思ったのだ。

病院を受信したところ、時間も経っているし、帯状疱疹とは考えにくいので、歯科医にいくことを勧められた。

熱海にある歯科医に電話して「左の奥の歯が痛いので、見てもらえませんか?」と聞くと、「予約がいっぱいなので6月にならないと空きません」と言われてしまった。これが2つ続き、諦めた。

予約がいっぱいなところにいきなり入れてくれと言うのでしょうがないかもしれないが、こちらとしては痛みを感じているから頼っているので、なんとか5分でも時間を作ってもらえないか?と思うけど、そんなことも言わずに電話を切った。

心配したKが遠隔で歯科医を探してくれて、そこに電話すると、6時半に来てくれとのこと。「助かった・・・」と思い、病院から帰って来たKが車で送ってくれた。Kは海と熱海の海岸で待っていて、僕だけ歯の治療へ。

左奥の被せていた歯の下がおかしいとのことで処置をしてもらったのだけど、この地元に愛されている歯医者さんの処置がとても素晴らしく、終わった後に先生に抱きつきたいくらいだった。

Kと海と家に帰って来てご飯を食べる。たかが歯の痛みだけど、家族がいるってそれだけで本当にありがたいと思ったのだった。

追加陳述書。

『結婚の自由をすべての人に』訴訟において、東京地裁の裁判長が移動になり、新しい裁判長が来たことは前回ここに書いた。

裁判長が変わったことにより、追加で陳述書を出すことになり、時間を見つけては書いているところ。これが結構調べたり、弁護士とやりとりをしながら修正していくのでとても時間と労力がかかるのだ。

また、これまで東京の原告は6人が意見陳述も済ませているのだけど、それもまたもう一度6月30日の裁判期日にやり直すことになり、また新しく書き直すことになったのだけど、順番からいって、小野春さんと僕がやることになり、「また意見陳述か・・・」と思っているところ。

人前で話すことが苦手な上に、自分のセクシュアリティのことや苦しんだ若年期の頃などの話をするのは、とてもしんどいことなのだ。

それでも、大切な裁判のため、頑張ろうと思っている。

Welsh of the West End

コロナ禍の中、You Tubeで様々な人たちが動画を立ち上げている。

昨年から時々チェックしている動画は、ロンドンのWest Endのキャストによる動画。

⭐️One Day More [Les Misérables]

歌を歌っているだけなのに、聴いているとミュージカルのシーンが浮かんで来る。

それぞれに個性があって、どの曲も聞きごたえがある。

⭐️Seasons of Love [Rent]

一般人の歌とは全く違う、プロの力。