「結婚の自由をすべての人に」訴訟は、東京地裁判決が先日終わり、高等裁判所に控訴することが決まった。
今まで僕たちは「原告」だったのだけど、これからはそれに伴い「控訴人」となるそうだ。
人生で原告や控訴人になるなんて考えてもいなかった。
東京地裁で出した沢山の資料を元に審議されるものらしいが、高裁というのは地裁の判断が間違っていないかどうかを中心に進められるらしい。
14条の「法の下の平等」に反しているし、24条の「婚姻の自由」がないことも違反しているではないか。
人権の最後の砦である裁判所に、どうかきちんとした判断をしてもらいたいものだ。