植物を植える場所。

植物は植える場所をとても注意深く考えたほうがいい。

気に入らない場所に植えたとしても自分で移動することができないからだ。

植物によっては、日当たりが好きだったり、半日影が好きだったり、湿気が好きだったり、乾燥が好きだったり、それぞれの原産地や場所によって自ずと育ちやすい環境が違うものだ。

十分に庭の日当たりや水捌けを知っているつもりで植えたとしても、なぜか成長が遅かったり、花が咲かなかったり、元気がないようであればその場所が好きではないということ。

じーっと植物を見ていれば、その場所が好きなのかあまり気に入っていないのかわかるものだ。

僕は植え付けた後、しばらくしてからその場所が合わないような植物を移植し直すことがしょっちゅうある。

ローズマリーのように移植を極端に嫌う植物は極力動かさない方が良いけど、そうでない場合は環境を変えてあげるとびっくりするくらい元気になる。

植物は素直だ。

自分の与えられた環境を気に入れば、あまり手をかけなくても自分ですくすくと成長していく。

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