麦茶を飲む海。

僕が飲んでいる麦茶を見つけると、海が飲んでしまう。

麦茶が好きなようで、他にもルイボスティーにも目がない。

「犬の飲んだコップを人間が飲むなんて汚い!」といった声も聞こえてきそうだけど、海が飲んだコップを僕は何も気にせずまた普通に飲んでいる。

夜寝る時はベッドサイドのテーブルにコップ一杯のお水を置いておくのだけど、これも海が眠る前に来て飲んでしまう。

海がぺちゃぺちゃと飲んだ後は必ず水が散らばって落ちていてもう一度テーブルを拭かなければならない。

海はきっと自分のことを、僕たちと同じ人間だと思っているのだ。

カテゴリーdog

“麦茶を飲む海。” への2件の返信

  1. はじめまして「ともお」と申します。
    7~10日(昨日)まで宮古島へパートナーと一緒に旅行しておりました。

    沖縄本島や八重山諸島を含めると、何度も沖縄には訪れていますが、来る度にその豊かな自然に圧倒され、今回もまた島時間を思う存分満喫する旅となりました。

    一昨日のことですが、ホテルでぼ~っと海を眺めながら「宮古島へ移住しているゲイカップルはいないかな~」と思い検索してみたところ、御ブログにたどり着きました。

    今年お引越しをされて、ご家族三人で試行錯誤されながらお宿の開業に向けて準備されている様子や、新しい土地での暮らしを楽しまれている様子を拝見し、
    (大変勝手ながら)旅の合間に一人とてもワクワクしながら読み進めておりました。
    ※帰りの機内でも日記を遡って読んでいましたが、ぜんぜん時間が足りませんでした(^^)

    僕たちは今、都内で暮らし、時間が出来るとちょこちょこと旅に出ていますが、
    旅行に行く度に(僕は)「いつかこんなところで暮らしてみたいな~」なんて夢を語ってみては、
    パートナーに「ふ~ん。そうだねー。」とやや冷ややかな反応をされることを繰り返しています(笑)

    昨夜、宮古島から帰ってきたばかりで気持ちが高ぶったままの僕は、宮古島の土地や物件を調べてみたり、移住者のYoutubeを見てみたりと、僕なりに旅の余韻に浸りながら、ブログのコメントを書かせていただいております。

    前回も今回も東急に宿泊したのですが、次回、宮古島へ伺う際は、ぜひTadashiさんとKさんのこだわりのつまったお宿へ宿泊できたらと、今から楽しみにしております。

    長くなってしまいましたが、ブログの更新も楽しみにしております。

    追伸:
    それにしても、お料理もとっても美味しそうですね!キッチン道具や食器もステキなものがズラリ(o^^o)!

    料理の日記もメモしつつ、僕たちは、まだまだ東京を探索しきれていなそうなので、
    過去の日記をガイドブックに、パートナーともう少し東京を楽しむことになりそうです。

    そういえば…。宮古島滞在中、伊良部島の北側にいつも雨雲や雷雲があったのですが、あの辺りは、雲ができやすいのでしょうか?

    1. ともおさん。

      コメントありがとうございます。
      宮古島に来られていたようですね!天気に恵まれて楽しい思い出が沢山できたことと思います。

      僕自身は東京生まれ東京育ち。幼稚園から大学までずっと東京で、その後汐留の会社で長年勤めたのち、昨年末で早期退職しました。

      パートナーのKとはネットで知り合い、その頃Kは九州に住んでいましたが、遠距離恋愛を続けたのち、Kが仕事を辞めて東京に出てきました。

      ふたりで渋谷区で暮らしていましたが、僕の仕事がテレワークになったため、一度静岡県熱海市に移住し、その後一年たってから宮古島に引っ越しました。

      人生、先のことはわからないし、何が起こるかわかりません。でも、ふたりでぎゅっと手をつないでいたら、どんな荒波が来ても乗り越えて行けると思いますし、その先に予想もしなかった新しい景色が待っているに違いありません。

      伊良部島は今日も雲がかかっていました。少し高い島だからなのかもしれませんね。宮古島は小さな島ですが地域によって天気が全然違うので驚くことが多いです。

      また宮古島にお越しの際にはお知らせください!

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