カセットコンロの中のボンベがセットしづらくなり、同じ物を買い換えることにした。
イワタニに修理に出そうかと思ったのだけど、数年前くらいに脚が取れてしまい、修理に出した時に若干渋々直してくれた感じがあったのだ。
なぜ渋々なのか自分なりに考えてみると、このカセットコンロ、思えば24年以上使っていたことになる。イワタニにしてみたら、新しい物を買って欲しかったのだろう。壊れないから24年以上も使ってこられたきちんとした商品づくりに感心する。
衣類をはじめ、考えてみたら僕は新しく何かを買い換えるというよりも、かなり長く同じ物を使用するようだ。セーターに穴が開いても、気に入ったセーターであれば修理して長く着続ける方を好む。
このカセットコンロ値段が全然可愛くないのだけど、長く使っていけるならば十分元は取れると思っている。