床屋。

12月に一度髪を切って以来、ずっと美容院に行けず、帯状疱疹になってしまったので若い女性に会うのを控えていたこともあり、髪の毛はぼうぼうに伸びまくってしまっていた。

どうにも始末に負えなくなってしまったので、熱海で美容院を探していたところ、Kがネットから床屋さんを探して来てくれたので、予約をして行くことにした。

考えてみたら、中学生の途中から美容院に行くようになってしまったので、床屋さんに行くのは中学生以来。昔は床屋が当たり前だったのに、いつのまにか美容院になったのは、きっと色気付いて原宿の美容院に通い始めたのがきっかけだろう。

熱海の町中にある床屋さんは、40代始めの男性が一人でやっていて、話し好き、女好きなノンケ。なんで女好きかというと、今時カレンダーが水着を着た女の子のカレンダーなのだ。こういうカレンダーを見るたびに、これが男だったらどんなにワクワクするだろう?と思うのだけど…。

今回行った床屋さんは、サービスのつもりかずっと話しをしていたが、美容院や床屋であまりたくさん話をするのは面倒臭い気がする。人によっては話をしたくてたまらない人もいるとは思うが、僕は話したいことがあれば話す。それもほどほどくらいがよくて、あとは放っておいて欲しい。

何十年ぶりかに、床屋さんで顔を剃ってもらったのだけど、これが最高に気持ちよかった。

綺麗に正確に顔を剃りあげて行く手際の良さに感動した。

熱海に引っ越したのをいいことに、これからお気に入りの床屋さんを探すつもり。

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