誕生日はほとんどいつもKと一緒に過ごして来たのに、今年は離れ離れで過ごさなくてはいけなくなってしまった。
僕の仕事の撮影が22日23日と早朝から続けてあるため、21日の夜から東京に泊まらなければならなくなったのだ。
21日は家でのんびり晩ごはんを食べた後、Kが8時半頃車で熱海駅まで送ってくれた。
東京について外苑前のホテルに行くも、どこにも行く気にはなれずにそのままホテルで寝てしまい、誕生日は早朝から撮影をしたのち、新宿のホテルに到着。
久しぶりに「ぺんぺん草」に顔を出すも、すぐに退散。
ホテルに帰ってKとやり取りしながら、海が今どうしているかばかり気になってしまう。明日は僕が帰るまで、海は今までの最長時間のお留守番をしなければならない。
Kが海と一緒に誕生日祝いのビデオを撮って送ってくれた。
ビデオを見ながら、早く帰りたいなぁと思う。
たった2泊離れただけで、堪らなく会いたくなってしまうのは、海よりも僕が家族離れ出来ていないようだ。