国勢調査の回答の仕方 : 同性カップルの場合

僕も最近まで知らなかったのですが、国勢調査では、同性カップルで同居をしている僕たちの実態は、今まで全く反映されていませんでした。ようは、『同性カップルは、想定されていない』ということにそれが当たり前になっていたようです。

そこで、国に対して同性カップルの正確な回答を届けるために、回答の仕方を下に添付しました。

⭐️国勢調査への回答の仕方https://www.marriageforall.jp/blog/20200825/

〈以下、marriage for all japanのHPより抜粋〉

今年は5年に1度の国勢調査の年。

10/1から、最大規模の悉皆調査である国勢調査が行われます。

しかし、現状の国勢調査では、同性カップルの数は公表されていません。それぞれを「世帯主」「世帯主の配偶者」と回答しても、二人が同性だった場合、「誤記」され、他の項目にまとめて集計されてしまっています。

そのため、同性カップルの数を無視せずに、きちんと集計してほしい!という声を、9つのLGBT団体連名で総務省や国会議員に届けました(名付けて、レインボー国勢調査キャンペーン)。

この声が届けば、のちに「同性カップルの数」として集計・公表される可能性があります。

同居している同性カップルの皆さんは、ぜひ、それぞれ「世帯主」「世帯主の配偶者」と回答してください!

同性カップルは”想定外”の存在ではなく、実際に存在しているんだと、国に知らせることができます。

●国勢調査の実施期間:下記の期間にわたって回答できます。
インターネット回答 : 9/14(月)―10/7(水)
調査票(紙)回答 : 10/1(木)―10/7(水)
https://www.kokusei2020.go.jp/index.html

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