予告篇を見てからずっと楽しみにしていたディズニー映画『2分の1の魔法』は、予想を裏切るストーリー展開だった。
このところ、映画の予告編って、かなりsトーリーがわかってしまうくらい見せているのが残念に思うのだけど、この映画は思っていたものとちょっと違って、いい意味で裏切られた。
妖精の世界で暮らす兄弟が、亡くなったお父さんに会うために旅に出ると言う話なのだけど、妖精の世界ではマジックはもうほとんど使われなくなってしまっていて、人々はもうマジックなど信じずに暮らしている。
ストーリー展開は単調なのだけど、様々なキャラクターがとてもおもしろい。兄弟の声優にはクリス・プラットとトム・ホランドと言うのもみていて臨場感が増す。そして、クライマックスでは思わず涙が頬をつたってしまった。
軽く楽しいデートにはもってこいの映画。