ザワークラウト。


数日家を空けることになり、週末に買っておいた紫キャベツをどうしようかと考えた末に、結局、「ザワークラウト」を作ることにした。

ザワークラウトは、ドイツの料理で、キャベツの漬物。独特の酸味は発酵した乳酸からくる味わいであり、お酢の酢酸ではない。

一般的に付け合わせのように出てくるザワークラウトは、香辛料の香りがついているイメージだけど、今回作ったのはお塩だけのもの。その方が和洋何でも食事に合うから使い勝手が良い。

ちょっと買い置きの野菜がないなあ・・・という時に、ザワークラウトがあると重宝するものだ。

<作り方>
1.煮沸消毒したガラスや琺瑯の容器を乾燥させる。
2.外側の葉っぱを2枚くらい取っておき、キャベツを1個、千切りにする。
3.その総量を測り、その2%の塩を加えて、ボウルの中で全体をかき混ぜてしばらく置いておき、30分くらいしたらまたさっくりとかき回す。
4.全体がしんなりしたら、煮沸消毒した瓶の中に詰める。最後に外側の葉っぱを蓋のように折りたたみ、上に乗せて、瓶の蓋を少し開けた状態にする。
5.夏は1日くらい常温に置く(冬場は3日くらい置く)と発酵して泡が上がってくるので、蓋は完全に閉めないこと。その後十分発酵してきたら、冷蔵庫に(蓋は閉めていい)。
(洋風にしたい場合は、一緒にクミンやローレルを入れる)

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