宮古島でシュノーケリング。

昨年、宮古島にはプライベートで2回、仕事で2回来ることが出来、今回で5回目。

宮古島はそれほど広い島ではなく、周りに橋で結ばれている「来間島」、「池間島」、「伊良部島・下地島」を入れても、行こうと思えば1日で十分全ての島に行けるくらい。

数あるビーチや海岸の中には、白い砂浜が広がった東洋一美しいと言われる「与那覇前浜ビーチ」もあれば、白い砂浜で、ハートの形をした岩の抜けがデートスポットとされる「砂山ビーチ」などもある。ちなみにことの二つは、国内ビーチランキングで1位、2位とのこと。

普通に観光するには、この二つは外せないのだけど、泳ぐとなると、どちらもあまり遊泳には適していないと言われている。与那覇前浜の海は流れが早く、少し沖に行ってしまうと途端に流されてしまうし、砂山ビーチは、離岸流が強く、サメも出没するスポット。

シュノーケリングをやる時に、いかに魚や珊瑚がたくさんいるか、透明度の高い海であるか、ということが大切。それに加えて、離岸流やサメの心配のないシュノーケリングしやすいビーチをいくつか挙げておこう。

新城海岸


⭐️⭐️⭐️⭐️新城海岸
風の強い日に行っても、海岸の方角のためか穏やかな海。遠浅で起伏がないが、珊瑚と魚は多い海岸。海の家やシャワー(100円)があるのもありがたい。

フナクスビーチ

⭐️⭐️⭐️フナクスビーチ
池間島のビーチで、沖合にはサンゴ礁群で有名な「八重干瀬」もあるからか、適度に珊瑚があり魚も見られた。波も穏やか。トラックがあり、軽食やレンタルのライフジャケットなどはある。シャワー(300円)やトイレがある。

⭐️⭐️⭐️吉野海岸
新城海岸の横にある海岸。昔はこちらの人気が高かったようだけど、今は珊瑚がかなり死んでしまっているように見える。新城と同じく遠浅で穏やか。

中ノ島ビーチ


⭐️⭐️中ノ島ビーチ
下地空港のそばにあり、小さな入江は起伏に富んでいる。遠浅ではなく急に深くなり、波も強いことから、注意が必要。波が強いせいか、下の砂を巻き上げて、浅瀬の海は濁っている。魚もいるが少ない。(海の家はあるが、シャワーはないと思う)

ロープで降りてゆくカギンミ海岸


⭐️カギンミ(池間ロープ)
池間島のフナクスビーチの手前にあるビーチで、ロープを伝って降りてゆくビーチ。中国などからの漂流物が多く、割れたガラス瓶などもあるので注意が必要。(無人)

今年、新城海岸で、日系ブラジル人が足で立てるような浅い場所で溺死したニュースを見たけど、新城海岸の人曰く、お酒を飲みすぎていたか、クスリで酩酊状態だったのではないかと話していた、新城海岸は、先ほど書いたように、穏やかで遠浅で、溺れる要素の少ない海岸なのだ。

人気のない海岸は、秘密のスポットのように見えるけど、基本的にビーチとして遊泳が認められていないということは、その場所は泳ぐのに適さない何かがあるということ。

カテゴリーtrip

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です