スーパーでの買い物。

新型コロナの影響で、この4ヶ月間はずっと家での食事が基本になっている。

コロナ以前から僕の家では、ほとんど自炊生活だったのでそれほど変わらないかとも思ったのだけど、外食をほぼ一切しないというのは、やはり今までの生活とは違っていて、スーパーにも以前よりも頻繁に行くようになった。

スーパーに何気なく買い物に行くと、予定よりも買いすぎてしまうことはないだろうか?3000円くらいに済ませるつもりが、会計をしたら6000円だった!というようなこと。

これは、スーパーに何気なく順番で並んでいる食材の配列に原因があるようだ。

スーパーに入ると、果物や野菜コーナーから始まる。じっくりと綺麗な果物を見て、色とりどりの野菜を見て・・・そのあとにようやくお魚やお肉が出て来るというような動線になっているはずだ。スーパーによってはこの動線がきっちりと決まっていて、お肉や魚からは見れなかったりもする。

僕たちは、買おうとしている食材を決めて買い物に来たつもりでも、美味しそうな果物や綺麗な野菜を見ているうちに、これも買って置こうか。これも体に良さそう。これはうちの子が好きそう。などと、本来ならばその日には不要な食材をカゴに入れてしまうもののようだ。

そうと気づいてから、僕の買い物作戦は、

1. メイン
2. 野菜
3. それ以外

という順番にした。それも、その日に食べない余計なものはなるべく買わないようにすること。

例えば、今日の晩御飯は生姜焼きで、明日の朝ごはんは、親子丼。と決めたとする。

買い物で買うものは、まずはお肉売り場に行き、豚肉と鶏モモ肉をゲット。あとは家にキャベツやレタスや卵が余ってなかったら買う。それ以外には目もくれないことだ。

なんだか今日は、おばちゃんトークになってしまったけど、スーパーの戦略に騙され続けて来た人間というのは、いかに誘惑に弱い生き物かと思うのだ。

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