野菜は生きている。

スナップエンドウ。インゲン。キヌサヤ。アスパラガス。ブロッコリー。

春からずっと、これらの野菜を毎日のように食べている。

野菜を茹でる時に、買ってきてそのまま茹でていないだろうか?野菜は収穫された後もまだ生きていて、実はお水を欲しがっている。

スナップエンドウもインゲンもキヌサヤも、茹でる前にしばらく水につけておくといい。少し元気が無くなったアスパラガスは、下のカットされたところをもう一度野菜の水切りのようにカットして、しばらくコップなどに挿しておく。

10分もすれば生き生きとみずみずしさを取り戻すのがわかるだろう。

お水を吸って、ぷりっぷりになったスナップエンドウを茹でると、とても綺麗な緑色に茹で上がる。それだけで野菜の格が一段上がるのだ。

お水に塩を少量入れて茹でた野菜は、キッチンペーパーの敷かれた琺瑯などの容器に入れて、この時期なら3日を目安に食べた方が良い。生きのいい野菜は、茹でた後も長持ちするし、くたびれた野菜は茹でた後も日持ちが悪い。

スナップエンドウは、そのまま食べるのも美味しいけど、二つに割って食べると口の中での触感もよく美味しいいものだ。

この時期、スナップエンドウばかり見ると買ってしまうので、「また買ってきたの?」と、Kに言われてばかりいる。

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