観光客の日本での透析。

シンガポールの友人カップルが、親戚一同を連れて日本に旧正月に遊びに来るので、いくつかお願いをされていたのだ。

一つは、六本木のミシュラン星付きのお寿司屋さんを14人で貸し切りにしたいということ。そしてもう一つが、義理の弟さんの透析をどこかの病院でよやくしてくれないかということ。

透析というものがいったいどういうものなのか、実は今回友人のご家族の件があるまでよく知らずにいたのだが、透析を必要としている人は、腎臓の代わりに血液を濾過する必要があるらしく、旅行中でも欠かすごとができないらしい。

海外旅行ともなると、受け入れ先がきちんとあるのか、言葉のコミュニケーションは大丈夫か、それによっては旅行自体ができないこともあるようだ。

今回、この東京でさえ、英語を話せて透析もしてもらえる病院なりクリニックを探すことは、意外に難しかった。

結局、一番最初の朝8時に病院の前で待ち合わせをして、僕が病院側とのつなぎのコミュニケーションをやったのだった。

透析にかかる時間はおよそ4時間。終わった頃にまた親族に迎えにきてもらうことで無事に受付が終わった。

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