仕事仲間たちが、自分をどう思っているか。

『働き方改革』の一環だと思うが、今年から自分が一緒に仕事をしている周りの8人の人を指名して、自分の能力や仕事ぶり、人間性についてアンケートを記入してもらい、名前は伏せられたまま公開されるようになった。(その評価を見ることが出来るのは、本人及び上長のみ)
僕はこのところの仕事の忙しさもあり、それらの評価を見ることさえ忘れずに過ごしていたところ、上長と面談がありその評価の話になった。
上長「ちょっと驚いたんだけど、君みたいな評価の人はいなかったんだよ」
僕「あの評価、まだ見てないです。なんかあったんですか?」
上長「それが、君だけが唯一、すべての人からもう一度一緒に仕事がしたいと、満点をつけていたんだよ。他には誰もいなかったんだ」
僕「えええ?それはうれしいな。仕事の評価には関係なくても、一番うれしいです」
賞を貰うよりも、大きな扱いを取るよりも、仕事仲間にもう一度仕事をしたいと思ってもらえる方が、いまの僕にはうれしかったのだ。

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