3泊4日の出張のあとに。

3泊4日の中国出張が終わって、やっと我が家は帰ってきた。
いつも一緒にいるKと離れて過ごすことに、僕はいつまでも慣れずにいる。
夜、ベッドで久しぶりに眠る時に、Kは僕の手を握り、脚を僕の脚につけてくる。
眠っている間も絶えず僕の足を探して、こちらを向いている時はスネをつけてくるし、向こうを向いている時は、足の裏で僕を探している。
それはまるで、ひとりで過ごしていた時間の寂しさを、少しずつ癒しているよう。
そんなKのことを僕は、人懐こい大型犬のように思うのだ。
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