ボジョレー・ヌーヴォー2019

今年は仕事が忙しく、おまけに同性婚訴訟などという面倒なことに首を突っ込んだため、公私ともに息もつかないほど慌ただしい一年だったように思う。
夕方会社で気がつけば、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日で、帰り道にボジョレーを買って帰るとKにLINEをして、7時頃青山の紀伊國屋に寄ることが出来た。
今年のボジョレー・ヌーヴォーは写真の2つで、1つは紀伊國屋オリジナルの無農薬のワイン。もう一つは有名な、ルイ・ジャドのもので、確か去年も飲んだような気がする。
晩ごはんは冷凍庫からランプ肉を出してあるので、あとはルッコラとオリーブとチーズとパンと生ハムを買って、タクシーで慌てて家にたどり着いた。
サラダを作って生ハムを並べ、ランプを焼いたら、簡単にディナーが出来上がった。
今年の葡萄の若々しい味わいを楽しみながら、今年もこうしてふたりでボジョレー・ヌーヴォーを飲めることに感謝した。
それにしても、こんな食事が、僕は一番好きだなと感じたのだ。
簡単で、それでいて、いつまでもワインとともに味わっていたいような、飽きの来ない素材そのものの味わいを楽しめる料理。
来年もまた、ボジョレー・ヌーヴォーをふたりで楽しく飲めますように。
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