同性婚訴訟:7月8日第2回口頭弁論に向けて。

同性婚訴訟が始まって、第1回口頭弁論があり、今度は7月8日午後3時に、第2回目の口頭弁論がある。
この日もこちらとしては意見陳述を予定していたのだけれども、裁判長が、「‪7月8日‬の第2回期日では、原告の意見陳述を認めない」と言い出したようだ。
しかし、この裁判は、法律上婚姻できないことがどれほど深刻なことなのか、どれほど人の尊厳を傷つけるのかということが理解されて初めて判断できるのではないかと弁護団は考え、第2回目の口頭弁論でも、意見陳述が最悪できないにせよ、こちらとしては出来るように用意をしておこうと判断した。
そこでなぜか、「ただしさん、次回の意見陳述お願い出来ませんか?」と弁護士から連絡があり、たとえ裁判所で意見陳述が出来なかったにせよ、書類を作り送り、準備は整えないといけないということで、僕が書くことになった。
僕とKは、「僕たち捨て駒にされるのかね…かわいそう…ただしくん」などと笑っていたのだけど、昨日の競合作業も一段落したので、一気に意見陳述を書き始めた。
第一回目の意見陳述では、僕は他のふたりの原告の意見陳述を聞きながらとめどなく涙を流していたのだけど、僕には彼らのような、命がけの意見陳述はどうやら書けそうにない。
まあなんとか、僕らしい意見陳述を書くしかないかなと、気合いを入れて書き始めた。
また、7月8日以降に、公開しますね。

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