馳走こんどう

子持ちイイダコとうに

琵琶湖のもろこ

越前蟹と海老芋のグラタン

四谷三丁目は、実は食の激戦区で、ミシュランの星付きの店もいくつも混在している。
そんな中で、僕がずっと贔屓にしていた『和食こんどう』に、先日行ったら、顔見知りの大将はいなくて、全く別の人がシェフをしていた。
なんでも、前にいた大将がご病気をされて半年くらい入院した時に、一緒に働いていた方にお店をやっていただいていたのだけど、帰ってきたらその人にお客さんも付いていたので、そこの店はそのままかれに任せて新店舗を立ち上げたのだそうだ。
和食こんどうは、もう別の重たい味になってしまったので、僕はがっかりして帰ったのだけど、それならば新店舗に行ってみようと思いたち、外国からの友人とお邪魔した。
『馳走こんどう』は、値段がグレードアップしたけど、やっぱり前と変わらず美味しかった。
そりゃあ、京都の和食店のようにはいかないけれども、これだけ食べられたら東京ならば合格点だと思う。
早春だからか、東北の食材が多く、それぞれのお料理にこんどうさん独自の新しい料理にする工夫が凝らされていた。
和食なのにアンチョビをつけて刺身を食べたり、牡蠣にトリュフオイルを振りかけていたり、自分がおいしいと思ったものを和洋問わず組み合わせてみる姿勢が面白い。
最後のひつまぶしわ食べる頃には、一緒に来ていた外国人の友人は、「今度家族を連れて来たい」と、とても喜んでくれていた。
⭐️馳走こんどうhttps://www.gnavi.co.jp/dressing/article/22099/

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