博多風鶏の水炊き

白濁したスープ

博多では白菜ではなくキャベツ

セリや水菜など適当に

博多風の水炊きが食べたくて、久しぶりに家では水炊きを作った。
いつもは、鶏肉のモモのぶつ切りをそのまま煮込んで食べていたのだけど、今回は食べるお肉とスープ用のものと、分けてみることにした。
というのは、スープを取ろうと思うと、ある程度の長時間骨つき肉を煮込む必要があるし、でも鶏肉も長時間煮込んでしまうと、お肉自体が硬くパサパサになってしまう。
お店ではスープと食べるお肉とを別々にしているに違いないと思い、鶏ガラと手羽先に付いている羽根のような部分がとても安く売っていることを知り、その部分を買ってきたのだ。
名古屋コーチンの鶏ガラは300円。手羽先の羽根の部分も沢山あって200円くらい。
これを一旦沸騰したお湯で湯通しをした後、ざっと洗い、6リットルくらいの水に入れて、長ネギの青い部分2本分くらいと生姜を適当にスライスして入れて、今度は沸騰したらずっと強火で煮出し、途中あまりにも水の減りが早ければその都度水を足し、2時間経ったスープを見ると、きちんと白濁してくれていた。
そのスープで、鶏の骨つきぶつ切り1キロを食べる直前に20分くらい煮込んで、ポン酢でいただくと、まるで博多の店で食べているような水炊きが出来上がった。
Kも、「美味しい」と言ってぱくぱく食べてくれた。
ちょっと時間がかかるけど、今度からこれだな。
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