身体にも、春の準備を。

毎年のことだけど、冬になると寒いせいもあり、身体が縮こまって運動をすることさえ億劫になってしまう。いつもは週に2回か3回で通っているジムにも、1月に2回行ったきり、そのまま3週間くらい行かずにいた。
「今日は忙しいから・・・」
「昨夜眠れなかったから・・・」
「どうにも気が乗らないから・・・」
自分の身体に負荷をかけることは、気持ちが向かないと出来ることではない。ジムの目の前にまで行って、やらずに帰ってくるということも僕の場合はしばしば。
そんな冬のモードが続くと、自分の身体がやんわりとなまってくるのがわかってくる。肩が少し小さくなったような・・・。胸が小さくなったような・・・。お腹に肉がついてきたような・・・。挙げ句の果てに、シャワーを浴びる時も自分の身体を見ないようになってくる・・・。
立春を過ぎて、ようやく季節が春の光を放ち始めたので、意を決して重い腰を上げてやっとジムに行くことができた。
こんな風に長くジムに行っていなかった時に最初に身体を動かす時は、どの種目も負荷を軽めにして、やり過ぎないようにする。なるべく大きな筋肉を動かすようにして、身体がまた重い負荷を感じて反応するのを見守る感じとでも言おうか。
一通りの運動を終えた後、とても清々しい気持ちがした。「やっぱ、運動は定期的にやらないとな・・・」と思えたのだ。
さて、夏に向けて、Tシャツの似合う身体を目指すとするか。
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