自家製ポン酢。

Kの田舎の大分に住む先輩からカボスが届き、追いかけるようにしてKの実家からもカボスが届いた。
いくらカボスが好きだとはいえ、すべてのカボスを期限内に食べ尽くすことは難しそうなので、思い切っていくつかを黙々と絞ってみた。
ボウルに網をのせ、その上に思う存分カボスを絞る。カボスはすだちに比べて大きいので、その分果汁もたっぷり取れる。
その果汁を二つに分けて、一つは冷凍庫に。もう一つは自家製のポン酢を作ってみた。
<自家製ポン酢の作り方>
1:1:1でカボスと醤油と出汁を合わせる。
※薄口醤油の場合は、塩分が高いので、醤油の量を少し減らしてもいい。
※冷蔵庫に一週間以内で使い切ること。
自家製のポン酢は香り高く、酸味もきつくなく、ほのかに自然な甘みが感じられ、飲んだ後に口の中に何も残らない。
大根の千切りや茗荷、シソの葉、水菜などあり合わせの野菜を合わせてかけてみる。すると、いくらでも食べられそうな美味しさではないか。
ほうれん草を茹でて、自家製ポン酢をかけてみる。これもすっきりとしたお浸しが速攻で完成した。
「あああ、なんで今までこれを作らなかったんだろう・・・?」
後悔するほど、自家製のポン酢は美味しかったのだ。
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