おでん

土曜日に友人たちが遊びに来るというので、おでんを仕込んだ。
朝からたっぷりのお水に昆布を浸けておき、夜に帰ってじっくりと時間をかけて引いた出汁に、たっぷりのかつお節を入れてしばし煮出す。おでんは火入れに時間がかかるため、蒸発する水分を考えて出汁は少くても2リットル、出来れば3リットルくらい取っておいた方が良い。
買ってきた生の牛スジを一度茹でこぼし、圧力鍋で下茹でをして、大根を剥いて下茹でして、茹で卵を作って、鶏肉の手羽元を湯通しする。出汁を引いたら味をつけて、下処理したこれらを弱火で煮込み、冷ますまでを前の日にやっておくと味がじっくりとしみ込み随分ラクなのだ。
<僕のおでんのつゆ>
濃い目の昆布鰹出汁2リットル(煮干をプラスしても良い)
薄口醤油50ml
塩小さじ2とプラス小さじ1/2〜1くらい(少しずつ味をみながら足す)
酒大さじ1
(好みによって砂糖少々)
僕は、醬油が濃い目に色づいたおでんよりも、つゆに透明感が残り、醤油は香りづけ程度に入れて、基本的には塩で味をつけるおでんが好きだ。明日の準備をしながら、友人たちが喜んで食べてくれるだろうか・・・と考えるのもしあわせな時間。
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