酒陶 築地

あこう鯛をめかぶでいただく。

左下がイカとウニを蓼で包んだもの

太刀魚の中に松茸が挟んである

僕たちが好きな福岡の隠れ家的和食店の一つが、『酒陶 築地』。
はじめて行った時に、バーのような雰囲気でありながら、趣向を凝らした料理に驚かされた。
その後店も移転して更に隠れ家的になり、5回くらい通っただろうか?今回久し振ぶりにKが行きたいと言い出して行ってみた。
お店は、細い路地を入ったところにあって、看板らしきものさえ見当たらない。
大将は、昔はアパレルに勤めていたという一風変わった経歴の持ち主。奥さんは素人っぽさが残る感じのいい人。
お料理は創作料理で、一言で言うと、醤油などに安直に頼らない料理。
ほとんど魚介類なのだけど、お刺身も、めかぶで食べたり、食材同士の不思議な掛け合わせわ楽しむ感じなのだ。
イカとウニがあえてあって、その周りを蓼が覆っていて辛味が感じられたり、料理が出てくるたびに、「これは何だろう?」とワクワクしてくる。
お酒の品揃えも素晴らしく、料理に合わせて変わった日本酒を合わせてくれたりする。
こんなお店が東京にあったら、本当に隠れ家にするだろうな…と思える、福岡の内緒にしておきたいお店のひとつ。
⭐️酒陶 築地
092-531-6386
福岡県福岡市中央区白金2-15-46
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40042026/

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