さよなら、僕のマンハッタン

映画『(500)日のサマー』を観たことはあるだろうか?
純粋ではち切れそうな恋のはじまりと失恋のせつなさを見事に描いた作品なのだけど、その監督であるマーク・ウエブの作品ということで、かなり期待して観に行った映画。
アッパーウエストとロウアーイーストを対峙させて描きつつ、主題歌にはサイモンとガーファンクルの誰もが知る曲『the only living boy in new york』を使い、ニューヨークらしい世界観で表現されている…。
それにしても・・・なんかちょっとストーリー展開がご都合主義というか…。
ニューヨーク好きにはいいかもしれないけど、『(500)日のサマー』を期待して行ったらがっくりさせられる。
20代はじめの青年の、甘酸っぱい成長を描いた作品であり、主人公役のカラム・ターナーがこれから映画界でぐいぐい出てきそうな存在感が光っている。高校時代から虜になっているジェフ・ブリッジスの年をとって尚セクシーな男らしさに釘付けになる。
⭐︎さよなら、僕のマンハッタンhttp://www.longride.jp/olb-movie/

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