河久

京都のレストラン『河久』のことは、前にもここに書いたことがあったと思う。
『河久』は、京料理と洋食のミックスしたような料理を味わえるお店で、木屋町の御池通を下がったところにあり、夏場は床を楽しむこともできる。
僕が昔つきあっていた人に連れて行ってもらってからかれこれ20年くらい通い続けているだろうか・・・それくらいこのお店の料理が好きなのだ。
京都に日帰りの出張だった今日も、帰り際に『河久』に電話をしてお弁当をお願いして、Kの文とふたつをピックアップして持ち帰ったのだ。
ここのお弁当の何がそんなに好きなのか、自分でじっくりと分析してみると、ひとつ一つのお料理が、なんの飾りもせずにとても丁寧に作られていること。何度食べても飽きない味であること。そして、甘くないところ。
京料理ばかり続くと、和食は飽きてしまうようなことがあるのだけど、途中に『河久』のお料理を挟むと、また復活出来るような気がする。
今日も家に帰ってふたり、「おいしいね」「おいしいね」と言って、お弁当をいただいた。
⭐️河久https://kawahisa.com

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