バリ島旅行記vol.13(お土産は、Puspita)

全部試着してから買った(ウソです)

バリ島旅行の最後の日に、Kと二人でタクシーを飛ばしてスミニャックの町まで。
お目当ては、『PUSPITAプスピタ』という日本人デザイナーによる女性服屋さん。お店はウブドにもあるというけど、滞在先に近いスミニャックは9時くらいまで開いていて、通りの他のお店もクタとは違ってお洒落なお店が多い。
店内は狭いのだけど、厳選された美しいバリ島ならではのプリントが並んでいる。バリ島のバティックプリントなどは、気をつけないと旅先で良いと思っても日本に帰って着るとなんだかおかしな民族衣装のようになってしまうのだけど、ここのはその辺の計算がきちんとなされている。
母へのプレゼントと女の子の友人の誕生日プレゼントを探しに来たのだけど、僕の陰でKはお母さんへの贈り物を考えている様子。
僕は、女の子の洋服も選ぶのが早い。見た瞬間にこれが似合うだろうと思うからだ。無事にふたりへの贈り物を選んだら、今度はKのお母さんへの贈り物をふたりで吟味する。
僕が、「これは?これも綺麗じゃん!」とすすめる洋服を、「ただしくんのお母さんのように、うちは派手ではないの!」と言って地味な色を探している。
結局、首に巻く美しい水色のシルクのスカーフを選んで、Kはとてもうれしそうだった。
この店、素敵ですよ。
⭐️PUSPITAhttp://www.checkinnbali.com/shop/detail.php?id=279

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