二◯加屋長介 中目黒店

胡麻マグロ

ハムカツ揚げ

ゴボ天うどん

東京に帰って来てまず思ったことは、「博多のうどんが食べたい…」ということだった。
Kとふたり鼻息荒く、中目黒に出来ていた『うどん居酒屋 二◯加屋長介 中目黒店』へ。
メニューには、炙り明太子やら、いわし明太やら、もつ焼きやら、博多らしい料理が並んでいる。
いつもは、胡麻カンパチが売りのようだけど、この日は入荷ぎなく胡麻マグロ、自慢のキャベツの千切りのサラダ、手羽先の唐揚げ、ハムカツ揚げ、博多焼きとん、焼きピーマンなんかを頼む。
お酒を飲むにはとてもいいサイドメニューだと思う。胡麻マグロは、胡麻サバや胡麻カンパチとは違っていて、マグロと胡麻がなんとも溶け合っていなくてイマイチだった。
うどんは、Kは〈わかめうどん』、僕は福岡らしい『ゴボ天うどん』を。
うどんを食べたKがポツリと呟く。
「なんかちょっと麺がちがう…」
「どれどれ?ほんとだ。普通にコシがあるね」
僕たちは、福岡の『うどん平』に代表される、少し柔らかい(かといって伊勢うどんのようにブニョブニョではない)うどんを頭の中いっぱいに思い描いていたのだった。
それからすると、『二◯加屋長介 中目黒店』のうどんは、粉っぽいコシを残したどこにでもあるうどんだったのだ。
他のメニューがなかなか良かっただけに、少し拍子抜けして店を後にしたが、普通に飲むにはとても使いやすい居酒屋さん。
⭐︎二◯加屋長介 中目黒店
03-6452-4170
東京都目黒区上目黒3-5-29
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13201618/

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