神宮前鍼療所。

夜寝ても真夜中に起きてしまって、そのまま朝方までほとんど眠れず、明るくなって来てほんの少しうとうとしているうちに6時半頃になって重たい頭のまま起きることになる・・・。
こんなことが僕の場合は1年に2回くらいあるのだけど、夏場になることが多くて、湿度が高く暑い外と、冷房の効いた部屋という異なる場所に身を置くことで、身体の中の交感神経と副交感神経のバランスが取れず、自律神経が疲れてしまっているような状態なのだろう。
そんな時は、鍼を打ってもらうようにしている。
以前ここにもあげた、新宿御苑にある『治療茶寮』に行こうと思ったのだけど、あいにく定休日で、近所にある『神宮前鍼療所』に行った。神宮前鍼療所は、明鍼会という団体のトップの先生がいらっしゃって、数々のお弟子さんがここで学び、活躍されている鍼灸会では有名な先生がいるところ。
まずは身体の様子をお弟子さんに伝えると、先生がやってきて背骨に沿って鍼を打ってくださる。先生はとても穏やかでやさしく、丁寧に身体の様子に耳を傾けてくださる。
暫くの間横になった後に鍼を抜き、昔懐かしいメンソレータムかタイガーバームのような匂いの軟膏を塗られ、今度は仰向けになりお腹と足首のあたり、頭にも何本か鍼を打ち、頭には低周波のぴりぴりとする刺激を加えてくださった。
驚くことに、その日も翌日も、ものすごい深い谷底に落ちてゆくような深い眠りに着くことが出来たのだった。
鍼に関しては好き嫌いが分かれるかもしれないけど、不眠症気味の時には、鍼を試してみたらいいかもしれない。
⭐️神宮前鍼療所http://www.jingu-ac.com
⭐️明鍼会http://www.jingu-ac.com/top.htm
カテゴリーbody

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です