野田琺瑯の油入れ。

揚げ物油は、オリーブ油か胡麻油を使っているのだけど、どちらも高価なため、2回から3回くらいは使ってから捨てるようにしている。
日光を遮断して、油の劣化を遅らせてくれる油を入れる容器を探していたのだけど、なかなか見つからず諦めかけていた時に、『野田琺瑯』の油入れを見つけた。
この油入れの中には、手前に細かな網状の濾し皿が付いていて、その下にはさらに細かな紙の濾し器が付いているため、使った油を入れると、余分なカスや汚れをきちんと濾して綺麗な油だけにしてくれる。
琺瑯は、金属の上からガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものだけど、手で持った時も気持ちよく、なんとも使い勝手がいい。
僕の家ではボウルもバットも何もかも、冷んやりとしたステンレスのものは使わなくなり、今では全て琺瑯のものになってしまった。

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