甥っ子からの電話。

夕食を用意していたら、甥っ子から電話があった。
甥は兄の次男で、今年大学を受験していた。
甥「にいにい、慶応の法律学科に受かったよ。
本当は、外交官になりたいんだけど、
外交官になるには東京大学じゃないとエリートになれないみたいだから、
他の道を探そうと思ってるんだ・・・」
僕「慶応だろうと外交官にはなれると思うから、今から夢を諦める必要ないよ。そんなことより、本当に自分がなりたい道を探すことがたいせつだからね」
高校を間もなく卒業して、これから大学1年生になる甥っ子の人生は、なんと可能性に満ち溢れていることだろうか。
僕にも確かにあった大学1年になろうとする、夢に胸が膨らんでいた頃を思い出して、なんとも遠くへ来てしまったものだと改めて思ったのだった。

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