黒豆。

おせち料理と言えば、黒豆。
おせち料理は種類がたくさんあるのに、なんだか知らないけどずっとそんな風に思っていた。
そしてなんと、黒豆作り3回目にして、はじめて皺の寄らない美しい黒豆を作ることに成功した!
前日に、ぬるま湯に少なめのグラニュー糖を溶いて香りづけの薄口醤油をほんの少し、そこへざっと洗ってすぐの黒豆を浸し一晩以上置く。
それを火にかけ、沸騰して弱火にしたら、他の料理を仕込みながら、時々水を差しながら…なんと9時間!
黒豆のことなんか忘れた頃、もういいかな?とそーっと覗いてみると、皺の寄らない美しい黒豆が顔を見せた。
僕なりにどうして成功したのかと分析してみると、ぬるま湯に浸すこと。それと、茹でている間、ずっと弱火で、尚且つ厚手のキッチンペーパーで黒豆が顔を出さないように覆い続けていたのがよかったのだと思う。
9時間たって、皺の寄らない黒豆を見て、感動のあまり大きな声でKを呼ぶと、「なんだ…やっと出来たんだね…」と、さらりと言われた。
Kは、お肉とかしか興味がないみたい。笑
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