独酌しずく

福岡で鯖料理を食べたいと思ったら、『きはる』だけど、同じ会社の経営する『独酌しずく』という店があることを知り、行ってみた。
『独酌しずく』は、『きはる』よりも緩い感じで居心地が良く、店員さんも話しやすい。
五島の鯖は、漁れたらすぐに冷凍し2日半後には店に届く。東京へ届けてしまうとそれよりも更に一日かかってしまうため、同じ状態の鯖は東京では食べることが出来ない。
泳ぎ鯖の刺身にゴマ鯖、臭みが全くなく、身がしまっているのがわかる。
天草の梅肉ポークと野菜を蒸した一品も素材の旨味が引き出された一品だ。
炙り穴子の刺身は臭みがないので、どうしたかと聞いてみると、対馬の穴子だそうで、東京湾の穴子とは違って、とても綺麗な海で漁れるので、お腹を開けても、海老やイカなどしか入っていないという。
締めは定番の焼き鯖チャーハンで、鯖のコクがありながらサッパリとしていてサラサラと口に入る。
中国の乱獲のせいで、これからは鯖もだんだん高級魚になりつつあるというけど、僕はつくづく、鯖のような青背の魚が好きなのだと思った。
※写真撮影不可だったので写真はありません。
★独酌しずく
092-771-3002
福岡県福岡市中央区春吉3-22-7-1 プロスペリタ天神Ⅰ1F
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40021428/

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