この宇宙において確かなこと。

およそ一週間前に水をつけて、ダンボールの中に入れて、外気の寒さの中に置きっ放しにしておいたヒヤシンスの様子を見ようと、そーっと覗いてみた。
すると、球根の下から、びっしりと白い根が2センチくらい伸び始めているのを発見。
慌ててKを呼んで根っこの生えたヒヤシンスたちを見せると、Kもびっくりしていた。
懐かしい理科の実験みたいだけど、こんな風に、植物の成長を間近で観察していると、宇宙の不思議を思わざるをえない。
植物を育てていて、ただひとつ確かに感じることは、この宇宙には、成長してゆくポジティブなエネルギーが溢れているということ。
球根の根が伸び、芽が出て花が咲くということひとつとっても、その神様が作ったような見事な演出に、畏敬の念を感じてしまうのだ。

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