春の準備。

チューリップや水仙、イングリッシュブルーベルやスパニッシュブルーベル、スノードロップフレークやスノードロップの球根も、実は沢山買ってあったのだけど、球根の上に咲かせるビオラを買って来たので、やっとこさ重い腰をあげて球根の植え付けをした。
チューリップなどの球根は、ほぼ毎年植え付けているのだけど、今年はKがいるので、Kにも植物たちの成長する様をどうしても見せたいと思ったのだ。
球根を買うときも、どの花の形や色がいいかを一緒に選んで、鉢の中に植え付けるときも、配色や順番を一緒に考えながら植え付けた。
直径45センチくらいはある鉢を2つ用意して、上からから15センチくらいまで土を入れる。そこへ、チューリップの球根を色の配置や咲く場所を考えながら丁寧に並べる。水仙も比較的深めに植えるので、水仙もこの時点で入れてしまう。
そこへ更に土を足して、上からセンチくらいまで土を入れたら、そこにスパニッシュブルーベルなどの浅めに植える球根を置き、ビオラやタイムなどを並べたら、また土をかぶせる。
最後に水をたっぷりあげて、後は、花に水をかけないように注意しながら週に2回から3回、お水をあげていくうちに、ビオラの花が華やかに鉢いっぱいに広がり、やがて球根たちの小さな芽が姿を見せ始めるだろう。
Kは慎重に土をいじりながら、はじめて植物を植え付けること自体が面白いのか、僕の話を注意深く聞きながら、楽しそうに植え付けを手伝ってくれた。
これから春に向けて、時間をかけてゆっくりと変化してゆく植物を、世話をしながらKとふたり、つぶさに見届けるのだ。

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