ヒヤシンスの水耕栽培。

植物が成長して行く不思議を、Kとともに見守ろうと思い、さまざまな球根を随分前に買っておいたのだけど、ヒヤシンスの球根は本来ならば12月初旬までに植えるべきなのだけど、バタバタしているうちに放ったらかしのまま中旬になってしまった。
ヒヤシンスの球根は、水に浸けっぱなしにすると菌が水の中で繁殖してすぐに腐ってしまうので、珪酸塩白土などをひとつまみ水に中に加えてから球根の下部の黒っぽい部分だけ水に浸かるようにして暗く寒い場所に1ヶ月間くらい置く。
その間、1週間に1度くらいはお水を替えてあげて、やがて白い根が伸び始めて、芽が顔を見せ始めたら、やっと明るい室内に移動にさせることができる。
それまでの保管は、ダンボールの中に入れて、外のベランダに光が入らないようにガムテープで蓋をしておいて置く。
このまま1月の半ばまで、冬の寒さを十分に味わわせてあげたら、一足早い春を僕たちの部屋の中に届けてくれるだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です