おかげ横丁

まるせいのふぐ雑炊

おく乃のステーキ

ふくすけの伊勢うどん

伊勢神宮の参拝の後、立ち寄るのが楽しみなのが『おかげ横丁』だ。
今から23年前、『赤福』の10代目の浜田さんが、140億円をかけて伊勢路の江戸時代の伝統的な町並みを復活することに成功。一時は衰退していた門前町も、この『おかげ横丁』の復活により観光客も増大したという。
一番有名なのは、もちろん『赤福』なのだけど、この『赤福本店』では、手作りの柔らかい赤福を食べることが出来る。そして感心することは、『赤福本店』のみ、朝の5時にオープンするというのだ。
それも、『おかげさま』の精神に基づいて、毎朝内宮の正宮に向かってみんなで感謝のお辞儀をするところからはじまるというからすごい。
この『おかげ横丁』、古い町並みを再現しただけではなく美味しいお店が集まっているのが楽しいところ。
『手こね寿司』の『すし久』などが有名だけど、僕のオススメは、『横丁まるせい』のふぐ。志摩の安乗漁港に拠点を置く丸勢水産が運営するふぐ料理屋さんで、天然のふぐだけを扱った料理を楽しむことができる。
『牛ステーキ おく乃』は、ステーキの焼き加減も程よく、ご飯も美味しい。席数が少ないため、常に混んでいる。
巷ではなぜか、『伊勢うどん』がブームのようなのだけど、おはらい町もおかげ横丁も、この伊勢うどんの文字で溢れかえっていた。
『ふくすけ』で食べた『伊勢うどん』は、噂に違わずコシのないふわふわというかブニョブニョのうどん。うどんにコシを求める人にはあまりオススメしないけど、こんなうどんもあるのかと、一度食べて見られるのも面白いだろう。
★横丁まるせい http://s.tabelog.com/mie/A2403/A240301/24012001/
★牛ステーキ おく乃http://www.okunoya.co.jp/steak/steak.html
★ふくすけhttp://s.tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000009/

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