大晦日。

6時にイロドリに行き、そのまま友人たちと飲みながら、食べながらの大晦日だった。
毎年恒例になってきているのだけど、Fのお父さんが蕎麦を打ってくれて、蕎麦作りをやりたい人は、お父さんに教えてもらいながら蕎麦を一緒に作るのだ。
この作りたてのお蕎麦の美味しいことといったら…ぜひみなさんに食べて欲しいと思ってしまう。
ゲイがいたり、ビアンがいたり、トランスがいたり、近所の家族連れがいたり、どんなセクシュアリティであっても色々な人たちが垣根なく集まるイロドリにいると、心の底から素敵なお店だなあと思う。
途中、中抜けして二丁目のブリッジに顔を出す。これも毎年楽しみにしていることで、ここ最近はブリッジで紅白をみんなと一緒にワイワイ見ることになっている。
生きていると、思いがけずつらいことが起こる時もある。
今年は、10年間ともに生きた、たいせつな昔の恋人を失ったことを知らされた。
途中、バランスを崩しながらもなんとか大晦日を迎えることが出来たのは、友人やファミリーのような仲間たちがいてくれたからなのだ。
ありがとう。

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